2020年
-コロナ禍に突入-
・9月 アルバム「Existence prooF」「Gratification hI」が各種サブスクメディアより配信開始。
・10月13日 東京ネットラジオ「インストゥルメンタル・ジャーニー(DJ Magari)~Magari自叙伝「まがてっく編」(前半)~
・11月10日 東京ネットラジオ「インストゥルメンタル・ジャーニー(DJ Magari)~Magari自叙伝「まがてっく編」(後半)~
この2回の放送の中でMagariは「僕の中での、まがてっくの最大の魅力は、『新しい音楽フォーマット』を発見出来た事です。このメンバーに出会えた事に感謝している。」というような内容の話をしている。
・12月31日 ダブル無料デジタル・シングルとして「砂丘の星」「POP」の再レコーディングをリリース!
この年の年始バンドミーティングでは「今年はまず大きなライブイベントを2つやってから、兼ねてからやりたかった過去曲の再録を開始しよう!」と話していたが、コロナの影響でライブが全て中止になり、再録の計画が前倒しになった。
再録の候補曲は5曲ほどあったが、「まずはこれでしょ!」と盤上一致で代表曲「砂丘の星」「POP」が選ばれ、「ファンの方々へ今までの感謝を込めてダブル無料配信シングルとしよう」と決まる。
このドラムレコーディングから、江戸前レコーディングスを利用し始め、エンジニアに鹿間朋之氏を迎える。初めてドラムテクニシャンがついてくれるようになる。
また配信日は、当初はクリスマスの予定だったが、出来に妥協出来ず、配信日を大晦日まで延期し、この年の年末はMagariと弘輝でほぼ連日スタジオに通い、徹夜で作業する事もあった。
さらに、なんとハードディスクのエラーで、スタジオでマスタリングしたデータが消失するという事態に見舞われ、マスタリングはMagariが自宅スタジオで自力で行った。